“バルサ育ち”の久保建英、レアル移籍決定に贔屓紙が落胆 「これほどの絶望はない」
久保レアル移籍の喪失は「クラブ内部で深い反省につながるはずだ」
「バルサの強化部はそれから2つの条件が“やりすぎ”で、市場の手に委ねられていると判断した。それこそがマドリードが台頭し、彼を奪った瞬間だった。クボの件はクラブの内外で大きな波紋を広げた。なぜなら、大いなるライバルが“真珠”を形作っていくところを見るからだ。それ以上の絶望はないだろう」
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記事では「(バルサをスポンサードする)楽天との関係性を含めて、アジア市場でのプレゼンスを深める絶好の機会を浪費しているのは明らかだ」とスポーツ面以外での影響も懸念。「この喪失は、誰が、どのように、そしてなぜこの決定が下されたのか、クラブ内部で深い反省につながるはずだ」と締めくくっている。手塩にかけた逸材が、宿敵である“白い巨人”の一員となる――。育成組織が近年振るわないバルサにとって、久保の一件は大きな波紋となりかねない。