リバプールFWサラー、“205億円オファー”拒否で残留も…来夏に移籍を再検討?
レアルやユーベが獲得熱望の2季連続プレミア得点王 来夏に去就再検討と英紙報道
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーは、今やレアル・マドリードやユベントスなどの名だたるビッグクラブが獲得を希望しているが、今夏のオファーは拒否して残留するつもりだ。しかし、そうしたなかで来夏には移籍を再検討する可能性があるのだという。英紙「デイリー・ミラー」が報じている。
サラーは2017年夏のリバプール加入から、2シーズン連続でプレミアリーグ得点王を獲得。今季14年ぶりに欧州王者となった“レッズ”の一員として、104試合で71得点とハイペースで得点を重ねている。各国のメガクラブが、その力を欲しがっているのも当然だろう。
レアルやユベントスが獲得を熱望していると言われ、移籍金は1億5000万ポンド(約205億円)とも伝えられているなか、サラーはそうした高額オファーを拒否し、来季もリバプールでプレーすることは確実だという。
これにはユルゲン・クロップ監督もリバプールファンも一安心だが、その一方でサラーは来夏には自身の状況について再検討することになるのではと、記事では報じられている。
今季はCLを獲得し、名実ともに欧州最高の点取り屋へと成長を遂げるなど、26歳にしてキャリア最高の瞬間を迎えているサラー。今後の身の振り方について、改めて考える時間を設けることになるようで、今季以降もその去就問題は注目を集めそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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