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総額150億円超! チリ代表「最新推定市場価格」、断トツ42億円で1位に輝いたのは?
1位はエースFWサンチェス 中盤の要ビダルが2位タイ、香川の同僚メデルが10位に
森保一監督率いる日本代表は、現地時間17日にコパ・アメリカ(南米選手権)のグループリーグ初戦でFIFAランキング16位のチリ代表と対戦する。前回大会の王者はエースのFWアレクシス・サンチェス(マンチェスター・ユナイテッド)や、中盤の要であるMFアルトゥーロ・ビダル(バルセロナ)ら推定市場価格でも10億円の大台を上回る選手を5人擁している。
ドイツ情報サイト「transfermarkt」は、選手の年齢や過去の実績などを踏まえた移籍マーケットでの推定金額で、その選手の価値を測る指標となる「推定市場価格」を独自に算出。若い有望株は伸びしろも含めて価格が上がり、実力者でも一定の年齢を超えると価格は下降傾向といって差し支えないだろう。
17日に日本と対戦するチリは、5選手が10億円の大台を突破。なかでも群を抜くのが、FWサンチェスだ。プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドで今季、週給50万ポンド(7250万円)を受け取っていたエースは、3500万ユーロ(42億8800万円)と2位に2倍以上の差をつけている。
スペインの強豪バルセロナでプレーするMFビダルは、MFチャルレス・アランギス(レバークーゼン)、DFギジェルモ・マリパン(アラベス)と並ぶ2位タイの1500万ユーロ(18億3800万円)。5位のMFエリック・プルガル(ボローニャ)も1000万ユーロ(12億2500万円)と10億円を超えている。
トルコ1部ベジクタシュで日本代表MF香川真司と同僚だった31歳のDFガリー・メデルは、375万ユーロ(4億6000万円)で10位にランクイン。23人の中で最も安価となったのは、2018年にA代表デビューを飾ったばかりの22歳GKジェルコ・ウラ(ウアチパト)で37万ユーロ(4500万円)だった。
推定市場価格が総額1億2987万ユーロ(約159億900万円)を誇る前回王者が、森保ジャパンに襲いかかる。