コパ・アメリカ参加国「最強布陣」をチリメディアが紹介…日本代表の予想メンバーは?
4-4-2システムで前線には前田と岡崎を配置 初戦で対戦するチリの予想布陣も
南米王者を決めるコパ・アメリカが、現地時間14日に開幕した。ブラジルで開催される今大会は3連覇を目指すチリや大会最多15回目の優勝を狙うアルゼンチン、07年以来の王者奪還を期すブラジルらが参加。そこにアジアから日本とカタールが招待されている。チリメディア「publimetro」は、参加12チームの「最強布陣」を予想した。
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注目はもちろん、日本とチリの入ったグループCだろう。連覇中のチリに加え、南米の猛者であるウルグアイとエクアドルを相手に、東京五輪世代を中心とした日本が立ち向かう構図だ。同メディアは日本のシステムを4-4-2と予想し、GKには川島永嗣(ストラスブール)、最終ラインは右からDF立田悠悟(清水エスパルス)、DF冨安健洋(シント=トロイデン)、DF板倉滉(フローニンゲン)、DF杉岡大暉(湘南ベルマーレ)を配置。中盤の底にMF中山雄太(PECズヴォレ)とMF柴崎岳(ヘタフェ)を並べ、右にMF中島翔哉(アル・ドゥハイル)、左にMF伊藤達哉(ハンブルガーSV)。2トップにはFW前田大然(松本山雅FC)とFW岡崎慎司(レスター・シティ)を配している。
一方のチリ代表については、守護神にGKガブリエル・アリアス(ラシン・クラブ)、最終ラインは右からDFマウリシオ・イスラ(フェネルバフチェ)、DFガリー・メデル(ベジクタシュ)、DFギジェルモ・マリパン(アラベス)、DFジャン・ボーセジュール(ウニベルシダ・デ・チリ)で守備陣を形成。ボランチにはMFエリック・プルガル(ボローニャ)とMFアルトゥーロ・ビダル(バルセロナ)、トップ下にMFチャルレス・アランギス(レバークーゼン)を配置。右サイドにMFホセ・ペドロ・フエンサリダ(ウニベルシダ・カトリカ)、左サイドにはMFエドゥアルド・バルガス(ティグレス)、最前線の1トップにFWアレクシス・サンチェス(マンチェスター・ユナイテッド)と予想した。
あくまで予想とはいえ、日本とチリの初戦が近づくなかで、具体的なメンバーを見ることによって実感も湧きやすい。両国ともに楽しみなメンバーが並ぶことになりそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)