PSG退団確実のラビオ、交渉中の2クラブを明かす 「選手なら誰でもプレーしたいと…」
ユベントスとマンUが移籍先の有力候補 「決断をしなければならない」
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表MFアドリアン・ラビオは、今夏の移籍市場でチームを離れることが確実視されている。現在ユベントスと交渉中であることを明らかにしながらも、マンチェスター・ユナイテッドを含めて「まだどこに行くのか分からない」と認めた。伊紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じている。
ラビオは2012年にPSGでプロキャリアをスタート。トゥールーズへのローン移籍を経て、再びPSGに戻ると主力の一人としてプレーし、公式戦200試合以上に出場した。しかし、昨季途中にPSGから提示された契約延長オファーを拒否すると、クラブとの関係が悪化。今夏にチームを退団することが確実視されている。
イタリアのトスカーナでバケーションを楽しんでいるラビオは、現在ユベントスと交渉中であることを告白。ユベントスを「誰もがプレーしたいと思う大きなクラブだ」と称し、現在の状況を「コリエレ・デロ・スポルト」に明かしている。
「ユベントスが僕を獲得しようとしていて、話はしたけど、他に何も言うことができない。どこへ行くのかは、まだ分からない。ユベントスは素晴らしいクラブで、優秀な選手なら誰でもプレーしたいと思うだろう」
一方で、ユナイテッドからも興味を持たれているとされるラビオだが、「同じことが彼らにも当てはまる。僕は決断をしなければならない。僕は今、休暇中だ。もうじき分かると思うよ」と答えるにとどめている。
将来が期待される24歳のプレーメーカーは、どちらの強豪に向かうことになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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