「ああいう選手は日本だと稀」 岡崎慎司、18歳MF久保建英の「特別な才能」を絶賛

「世界に届くぐらいのプレーヤーであることは間違いない」 そしてレアル移籍が決定

 現在33歳の岡崎はベテランの域に達しており、日本代表ゴール数で歴代3位の50ゴール(116試合)を誇り、数々の強豪国と対戦した経験を持つ。またドイツのシュツットガルトやマインツ、イングランドのレスターでプレーし、世界中から集まる若手が台頭する様子も肌で感じ取ってきた。

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 急成長を遂げる久保のポテンシャルは疑いようがない。岡崎も「世界に届くぐらいのプレーヤーであることは間違いない。こんなに注目されるのはみんなが認めていると思う」と高く評価している。

 岡崎が久保についてコメントを発してからわずか数時間後の14日、久保はFC東京からスペインの名門レアル・マドリードへ移籍が決定。レアル公式ツイッター日本語版は「久保建英選手がレアル・マドリードに加入! 来シーズンはレアル・マドリード・カスティージャでプレーすることになります。ようこそ!」と発表した。

 まずはレアルBチームであるカスティージャからスタートを切る久保。来季、そのチームを率いるのは元スペイン代表FWでクラブのレジェンドFWラウール・ゴンサレス氏だ。岡崎も「世界に届くぐらいのプレーヤー」と称賛する18歳アタッカーは、世界的名門クラブでどのような飛躍を遂げるのだろうか。

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