独メディアが先制弾のドルトムント香川を称賛 「ダービーで常に並外れた活躍」

全体的に厳しい採点の独メディアも

 チーム全体の評価では、最高がギュンドアンとギンターの「2」、GKビュルキ、カストロ、ムヒタリアンが「2-」で続いた。貴重な先制点をもたらした香川だが、ソクラティス、バイグル、オーバメヤンと並び、チーム内3番目の採点となった。ここでもフンメルスは最低の5点、左サイドのシュメルツァーも4点と厳しく評価を下された。

「ルールナハリヒテン」紙での採点でも、香川は3点だった。2点のギンター、2.5点のビュルキ、カストロに次ぐチーム4位タイの評価となった。ドルトムントは3-2で勝利を収めたが、オーバメヤン3.5点、ソクラティスとムヒタリアンが4点、フンメルス5点と厳しい採点が目立った。

 ダービーで輝いた香川は今季公式戦7点目で、早くも昨季の6点を上回るハイペースで得点を重ねている。リーグ4連勝、公式戦では7連勝中のドルトムントで、相変わらず好調を維持している。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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