司令塔・柴崎岳、“代表歴ゼロ16人”の若き日本代表に「戦術とかは後」…その真意は?
柴崎がメンタル的な準備を強調 「最低限でも同じ意識レベルでやらないと」
若手主体のメンバー編成となった今回の日本代表では、戦術以前に統一すべきことがあると主張する柴崎。「同じ意識レベル」を強調している。
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「まずはメンタル的な準備をしっかりとコパに向けてしないといけない。大学生もいれば、プロに入る過程の選手もいる。エイジさんやオカさんのように長いキャリアを経てやっている選手もいる。合わせるのは容易じゃないと思いますけど、そこはしっかり合わせて、最低限でも同じ意識レベルでやらないといけない」
そうした“最低限の土台を”選手間で統一したうえで、個々の良さをどれだけ上乗せできるか。そこに柴崎は勝機を見出しているようだ。
「プラス、彼らの良さだったり、彼らの世代間で出来上がっているものに、僕もしっかりフィットしていければいいかなと思う」
攻守のかじ取り役を担うプレーメーカーが、平均年齢22.3歳の若きチームをけん引する。
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(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)
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