メッシは“ノーゴール”でも一流? 天を仰ぐポスト直撃弾に海外注目「マスタークラス」
コパ・アメリカ初戦のコロンビア戦を控えるなか、メッシは練習でキレのある動きを披露
森保ジャパンも出場するコパ・アメリカに出場するアルゼンチン代表は、現地時間16日にグループリーグ初戦でコロンビア代表と対戦する。強豪との一戦に向けて調整を続けるなか、エースのFWリオネル・メッシ(バルセロナ)のポスト直撃弾が「ノーゴールでもマスタークラスだ」と海外メディアがスポットライトを当てている。
今季リーグ戦34試合で36ゴールを挙げて得点王を獲得し、3年連続6度目のゴールデンシュー(欧州得点王)に輝いたメッシ。14日にブラジルで開幕するコパ・アメリカでも活躍が期待される選手の1人だ。
そんななか、スペイン紙「マルカ」の公式ツイッターが、アルゼンチン代表の練習におけるあるワンシーンを動画で公開している。
映像では、ペナルティーエリア内でボールを拾ったメッシが、鮮やかなシュートフェイントからの切り返しでマーカーのスライディングをかわし、ドリブルから左足を一閃。フリーで放ったシュートは完全に得点かと思われたが、惜しくも左ポストに嫌われてゴールはならなかった。手ごたえがあったのか、ポスト直撃にメッシも思わず天を仰いでいた。
「メッシはノーゴールでもマスタークラスだ」
投稿のコメント欄には、「フットボールの神」「エンターテイナー」「メッシは諦めない。次に必ず決める」といった反応が寄せられている。
バイエルンへのレンタル期間満了でレアル・マドリード復帰が発表されたMFハメス・ロドリゲスらを擁するコロンビア相手に、メッシの左足が火を噴くか。大きな注目ポイントになりそうだ。
page1 page2