世界衝撃の無回転FKも収録! 本田圭佑、日本人初の“W杯3大会連続弾”に再脚光
切り札の立場となったロシア大会でも光った“勝負強さ”
2018年ロシア大会では切り札の立場となり、第2戦セネガル戦で1-2と劣勢の後半27分から途中出場。すると同33分、左サイドからの折り返しにFW岡崎慎司(レスター・シティ)が中央で潰れ、その背後に走りこんでいた本田が左足でゴール。試合は2-2で引き分けて勝ち点1を獲得し、再び勝負強さを見せつけた本田は決勝トーナメント進出に大きく貢献した。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
本田は2010年から18年大会まで日本人選手として初のW杯3大会連続ゴールの偉業を成し遂げ、ロシア大会後に代表からの引退を自ら示唆。その後は所属クラブでプレーしながら、カンボジア代表の指揮という二足のわらじを履いて活動を続けている。
日本代表はブラジルで開催されるコパ・アメリカに招待国として参戦し、チリ(17日)、ウルグアイ(20日)、エクアドル(24日)と対戦する。日本の“顔”としてW杯の大舞台で輝きを放った本田のプレーは、いつまでも語り継がれるに違いない。