「女子W杯で最も独創的」 オランダ人FWの“奇抜すぎる髪型”に海外脚光「頭に豹が…」
ファン・デ・サンデンの“豹柄ヘアスタイル”に反響 「驚きを与えている」
フランス女子ワールドカップ(W杯)は早くもグループリーグ第1戦の全試合を消化し、第2戦に突入している。オランダ女子代表は現地時間11日のニュージーランド戦に1-0で勝利し、白星スタートを飾ることに成功したが、海外メディアはオランダ女子選手の奇抜なヘアスタイルに脚光を当て、「フランス女子W杯で最も独創的」と表現している。
7日に開幕したフランス女子W杯は各チームの1試合目をすべて消化し、なでしこジャパン(日本女子代表)は10日のアルゼンチン戦を0-0で終えた。一方、海外メディアはニュージーランド戦に先発出場したオランダ代表FWシャニス・ファン・デ・サンデン(リヨン)の奇抜なヘアスタイルに注目。丸刈りのベリーショートなだけでも十分に目立つが、ファン・デ・サンデンはそれに加え、豹柄に染め上げる髪型となっていた。
アルゼンチンメディア「minutouno」は、「ファン・デ・サンデンがW杯で異彩の容姿」と見出しを打って報じ、「オランダ人アタッカーはフランス女子W杯で最も独創的なヘアスタイルで驚きを与えている」と指摘。「頭の上に豹が乗っている」と表現している。また、ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」も公式インスタグラムで「この外見は一体?」と文章を添え、競り合っている写真を公開している。
男子サッカーのW杯でも奇抜なヘアスタイルで大会に臨むプレーヤーはこれまでも多数いたが、ファン・デ・サンデンほど思い切った髪型に仕上げてきた女子選手は珍しいかもしれない。
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