“呪われた”マンUの「背番号7」 C・ロナウド以降の5人が残した衝撃のゴール数は?
C・ロナウド以降、伝統の「7番」を引き継いだのは5人 合計のゴール数は…
元スコットランド代表MFクレイグ・バーリー氏が、米スポーツ専門局「ESPN」の番組に出演し、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが去った後のマンチェスター・ユナイテッドで背番号「7」を着用した選手らを痛烈に批判している。
ロナウドは2003年にスポルティングCPからユナイテッドに移籍した。若き日のロナウドはサー・アレックス・ファーガソン監督の指導を受けて成長しながら、その間にプレミアリーグを3回優勝し、08年にはCLも制覇。6シーズンにわたって活躍し、09年にレアル・マドリードへ移った。
ロナウドはユナイテッド加入時にファーガソン監督の勧めで、元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏が退団したことで空いた“赤い悪魔”の伝統の背番号「7」を手にした。そして、ユナイテッドでリーグ戦通算84ゴールを挙げ、一役スターダムに上り詰めた。
ロナウド以前は、元北アイルランド代表FWジョージ・ベスト、元イングランド代表MFブライアン・ロブソン、“キング・エリック”の愛称で親しまれた元フランス代表FWエリック・カントナら、錚々たるメンバーが着用してきた伝統の背番号「7」。ところが、ロナウドが2009年に退団して以降は、元イングランド代表で現役引退したFWマイケル・オーウェン(5ゴール)、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(3ゴール/現パリ・サンジェルマン)、オランダ代表FWメンフィス・デパイ(4ゴール/現リヨン)、エクアドル代表DFアントニオ・バレンシア(ゴールなし)、現在7番を付けるチリ代表FWアレクシス・サンチェス(3ゴール)の5選手に引き継がれたにもかかわらず、5人合計でわずかリーグ戦15ゴールのみにとどまっている。
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