“新天地候補”マンU、ベイル獲得から撤退か レアルが持ちかけた「交渉を拒否」と報道
レアル大型補強の一方、売却対象となるベイル マンU行きは消滅か
レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイルは今夏の移籍が確実視され、マンチェスター・ユナイテッドが一つの新天地候補と噂されていた。しかしオレ・グンナー・スールシャール監督率いる“赤い悪魔”は、ベイル獲得から撤退したようだ。米スポーツ専門局「ESPN」が報じている。
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レアルは現在、ジネディーヌ・ジダン監督の下で改革を推し進めている。ブラジル期待の若手、FWロドリゴ(←サントス)とDFエデル・ミリトン(←ポルト)の2人をはじめ、メインターゲットだったベルギー代表MFエデン・アザール(←チェルシー)やセルビア代表FWルカ・ヨビッチ(←フランクフルト)、フランス代表DFフェルラン・メンディ(←リヨン)と5人の新戦力をすでに獲得。移籍金として3億ユーロ(約368億円)以上を費やしている。
これだけの大金を投じているだけに、選手の放出も必要になるのは間違いない。そのなかで、売却対象と考えられている1人がベイルだ。
以前からユナイテッド移籍の噂が根強く残っているが、ここにきてその可能性は低くなっているという。記事では「ユナイテッドはマドリードとのベイルに関する交渉を拒否」との見出しで報じられており、レアルが持ちかけたベイルの移籍話にユナイテッド側が“NO”を突きつけたようだ。
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