競り合いで“前歯折る”も奮闘 なでしこJを完封したアルゼンチン女子DFに称賛の嵐
魂のディフェンスでアルゼンチン史上初の女子W杯での勝ち点を獲得
拍手と力こぶ、そしてアルゼンチン国旗の絵文字とともにこう記し、2枚の写真を並べている。それは菅澤の肘が入った瞬間、そしてその後、左前歯が折れながらも最終ラインの統率者として味方を鼓舞するコメッティの姿だ。
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アルゼンチンは3大会ぶり3度目となる女子W杯の舞台を戦っている。2003年、07年大会はともにグループリーグ敗退に終わっており、FIFA女子ランキングも37位にとどまっている。しかしコメッティらが魂を込めて戦って得たスコアレスドローは、国内でも大きな感動を呼んでいるようだ。