18歳新鋭MF久保建英をどう止める? ベテランDF長友佑都が回答「僕だったら…」
「久保と対峙したら」の質問に長友が返答 「彼の間合いでは絶対に戦わせない」
森保一監督率いる日本代表は9日の国際親善試合エルサルバドル戦で2-0と勝利した。MF久保建英(FC東京)が後半22分から途中出場し、歴代2位の若さとなる18歳5日でA代表デビューを飾ったなか、32歳のベテランDF長友佑都(ガラタサライ)は「僕だったら……」と久保と対峙した際の“対応策”について明かしている。
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5日のトリニダード・トバゴ戦(0-0)に続いて3-4-2-1システムを採用。約4年ぶりに招集されたFW永井謙佑(FC東京)が1トップで先発し、前半19分と41分に連続ゴールを決めた。
2-0と日本リードで迎えた後半22分、MF南野拓実(ザルツブルク)に代わって登場したのが久保だ。直前に4-2-3-1にシステム変更していたなか、久保はトップ下としてプレー。2人抜きドリブルからのシュートで会場を沸かせるなど存在感を示した。
この日はピッチ外から戦況を見守った長友は、「久保と対峙したら?」という質問を受けて、「僕だったらですか? どう止めようかな」と切り出し、「分析しないといけないよね、彼を。ただ、彼の間合いでは絶対に戦わせない」と続けている。
「自分の間合いがあるので。そこは(僕も)得意。セリエAでも(コロンビア代表/ユベントスMFフアン・)クアドラードと戦ったり、(エジプト代表/リバプールFWモハメド・)サラーと戦ったり、ミランの(スペイン代表FW)スソと戦ってきました。そういう自分の間合いで戦うのは得意」