「来たなと思ったけど…」 日本代表デビューの18歳久保建英、先輩DF長友が課題指摘
日本代表での活躍に長友も期待 「年齢は関係ない。結果ですべてを示してほしい」
「建英と試合後に話したら『決めたいという気持ちが強すぎて力んだ』と話していました。『決めたらスーパーやな』と思って見ていたけど、彼自身も課題が見えたと思います。この日本代表で出て、乗り越えてほしいと思います」
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その場面で久保が決めていれば“代表デビュー弾”となり、国内外からの評価はさらに高まっていただろう。惜しくもゴールならなかったが、それでも特大のポテンシャルを見せつけた18歳に長友も期待を寄せる。
「成長は経験とともにしていると思います。結果を出してほしいですね。ゴールという結果を、彼にはやっぱり出してほしい。ピッチに立ったら年齢は関係ない。そこは結果ですべてを示してほしい」
久保はブラジルで開催されるコパ・アメリカの日本代表メンバーにも選出。17日のグループリーグ初戦で前回王者チリと対戦し、20日に強豪ウルグアイ戦、24日にエクアドル戦を控えるなか、18歳アタッカーは“結果”で自らの価値をさらに高めることができるだろうか。