“ダブル大迫”実現! A代表初選出の19歳GK、エースと“同郷同姓2ショット”を披露
広島GK大迫、同じ鹿児島県出身の森保JエースFW大迫と笑顔で2ショット撮影
森保一監督率いる日本代表は、6月シリーズ2試合を1勝1分で終えた。A代表に初選出され、14日からブラジルで開催される南米選手権(コパ・アメリカ)のメンバーにも入っている19歳GK大迫敬介(サンフレッチェ広島)が自身の公式ツイッターを更新。今回の代表活動で邂逅した同じ鹿児島県出身で、同性の大先輩との貴重な2ショットを公開した。
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大迫は広島ユースに所属する2017年3月に高校3年生でプロ契約。トップチームに昇格した2018年は出番がなかったものの、今季初戦となったAFCチャンピオンズリーグ・プレーオフのチェンライ・ユナイテッド戦(0-0/PK4-3)で公式戦デビューを飾ると、J1リーグ開幕戦の清水エスパルス戦(1-1)にスタメン出場してリーグデビューを果たし、ここまでリーグ戦は全試合にフル出場している。
U-20ワールドカップ(W杯)に挑むU-20日本代表のメンバーから外れた際には、「U-20W杯はチームを立ち上げた時から目標にしてきたので、行けないのは悔しい気持ちはあります」と正直な気持ちを吐露していた。そんななか、6月のキリンチャレンジカップに臨む日本代表メンバー入りが発表され、晴れてA代表初招集となった。
今回、5日のトリニダード・トバゴ戦(0-0)、9日のエルサルバドル戦(2-0)はベンチ入りこそしたが出番はなかったが、ロシア・ワールドカップ戦士ら精鋭が集うA代表に身を置き、大きな刺激を受けたようだ。
「同じ大迫。同じ鹿児島県出身。代表の地で一緒にサッカーができるとは。次は同じピッチに立てるように頑張ります」
投稿では、エースのFW大迫勇也(ブレーメン)と肩を寄せ合い、満面の笑顔で2ショットに収まっている。同じ苗字、同じ出身とあって感動も大きかった様子。コメント欄には、「どっちも半端ねぇ!!!!!!!」「とってもいい写真」「もう1人大迫欲しいっすね笑」といった声が、ファンから寄せられている。
大迫はコパ・アメリカのメンバーにも名を連ねており、ブラジルの地で待望のA代表デビューの瞬間が待ち望まれる。