オーバメヤンがダービーでの新パフォーマンスを約束 「考えてあるよ」

昨季はバットマンパフォーマンスを披露

 ドルトムントのエースFWピエール=エメリク・オーバメヤンが、8日に行われるシャルケとのダービーマッチで得点した際、前回のダービーで披露した“バットマン”に続く新たなゴールパフォーマンスを披露する考えがあるようだ。独地元紙「ビルト」が報じている。
 オーバメヤンは今年2月に行われたシャルケとのダービーマッチで得点を決めると、隠しておいたマスクをかぶってアメリカの人気マンガのキャラクター、バットマンに扮(ふん)する斬新なゴールパフォーマンスを披露した。この時は同僚MFマルコ・ロイスもバットマンの相棒ロビンになりきり、スタジアムの観衆を沸かせた。
 そして、オーバメヤンは今年最初のダービーを迎えるにあたり「見ていてよ。考えてあるよ」と、新パフォーマンスを披露することを示唆。バットマンパフォーマンスではイエローカードを提示され、当時の指揮官ユルゲン・クロップ監督からも苦言を呈されたが、本人はやる気満々のようだ。
 この試合、ロイスは右足内転筋の負傷によって欠場となる。そのため、今度はオーバメヤン単独でのパフォーマンスとなるのか。それとも、新た相棒と共にスタジアムを沸かせることになるのだろうか。147回目となる伝統の一戦、“ルール・ダービー”ではゴール後の選手の動きにも注目が集まりそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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