日本代表、6月連戦の出場20選手を査定 株を上げた選手・物足りなさを残した選手は?
守備陣で最も評価を高めた選手は? 傑出していたパフォーマンス
■DF
◎ 冨安健洋(シント=トロイデン/ベルギー) 180分(90/90) 1アシスト
〇 昌子 源(トゥールーズ/フランス) 180分(90/90)
〇 畠中槙之輔(横浜F・マリノス) 149分(90/59)
△ ⾧友佑都(ガラタサライ/トルコ) 79分(79/0)
△ 酒井宏樹(マルセイユ/フランス) 62分(62/0)
△ 室屋 成(FC東京) 59分(28/31)
△ 山中亮輔(浦和レッズ) 31分(0/31)
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▼未出場
槙野智章(浦和レッズ) 0分(0/離脱)
中山雄太(PECズヴォレ/オランダ) 0分(ベンチ外/0)
3バックの中央で統率力を発揮し、2試合連続無失点に抑えた昌子の働きは評価に値する。また畠中も安定した守備を見せ、エルサルバドル戦では原口のアシストにつながる好パスを出し、攻撃の起点になれることを証明した。
守備陣で最も株を高めたのは冨安だろう。カウンターの芽を摘む素早い出足に加え、サイドチェンジや対角線上のパスで起点としても機能するなど、そのパフォーマンスは傑出していた。
実績十分の長友と酒井は初の3バックシステム採用で物足りなさを残し、室屋と山中も十分にアピールしたとは言い難い。