“コパ組”のベテラン川島&岡崎が2戦連続でベンチ外 18歳久保が初の代表戦ベンチ入り
トリニダード・トバゴ戦に続き、エルサルバドル戦でも川島と岡崎がベンチ外
森保一監督率いる日本代表は9日、エルサルバドル戦(ひとめぼれスタジアム宮城/19時)のスタメンを発表。注目の18歳MF久保建英(FC東京)が初のベンチ入りとなった一方、GK川島永嗣(ストラスブール)とFW岡崎慎司(レスター)のベテラン2人がトリニダード・トバゴ戦に続いてベンチ外となった。
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森保監督は6月シリーズに通常よりも多い27人を招集。5日のトリニダード・トバゴ戦(0-0)では川島、岡崎、久保、DF中山雄太(PECズヴォレ)がベンチ外でスタンドから戦況を見守った。
指揮官はエルサルバドル戦の前日会見で、トリニダード・トバゴ戦からメンバー変更と3バック継続を明言。その言葉どおり、スタメン6人が入れ替わり、3-4-2-1システムで臨むと見られる。
GKにはシュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)、DFは昌子源(トゥールーズ)、冨安健洋(シント=トロイデン)、畠中槙之輔(横浜F・マリノス)が並ぶ。2ボランチは橋本拳人(FC東京)と小林祐希(ヘーレンフェーン)、左ウイングバックは原口元気(ハノーファー)、右は伊東純也(ヘンク)。2シャドーは堂安律(フローニンゲン)と南野拓実(ザルツブルク)、1トップに永井謙佑(FC東京)となりそうだ。
A代表デビューの行方が注目される18歳の久保はベンチ入り。一方で指揮官がプレーできないと明言していたMF香川真司(ベジクタシュ)、負傷離脱したDF槙野智章(浦和レッズ)、そして川島と岡崎がベンチ外となった。
前日会見で森保監督は、「前回のキリンチャレンジカップの時に4名の選手がベンチ外になりましたが、今回は必然的に2人がメンバー外になると思っています。そのメンバー外の選手たちはそのままスライドしてブラジルに行くことになっていますので、コンディションを落とすことなく良い状態を保てるように、トレーニングはしっかりやっていきたいと思っています」と話していた。
コパ・アメリカにも招集されているメンバーのなかで、久保はエルサルバドル戦のベンチ入りが明言されていた一方、GK川島・大迫敬介(サンフレッチェ広島)、DF冨安・中山、MF柴崎岳(ヘタフェ)・中島翔哉(アル・ドゥハイル)、FW岡崎から、川島と岡崎が再び外れる形となった。
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(FOOTBALL ZONE編集部)