モウリーニョが武藤所属ニューカッスルに関心? 482億円で買収報道、監督交代の可能性浮上
シェイク・ハレド氏がオーナーとなればベニテス監督の将来は不透明に…
元マンチェスター・ユナイテッド監督のジョゼ・モウリーニョ氏が、日本代表FW武藤嘉紀の所属するニューカッスルの新監督に関心を示しているという。英紙「デイリー・ミラー」が報じた。
ニューカッスルはアラブ首長国連邦(UAE)の大富豪で、マンチェスター・シティのオーナーでもあるシェイク・ハレド・ビン・ザイド・アル・ナヒヤーン氏のいとこにあたるシェイク・ハレド氏が、3億5000万ポンド(約482億円)で買収すると報じられていた。オーナーが代わり、潤沢な資金力を手にする可能性が浮上している。
そして、新オーナー候補のシェイク・ハレド氏の下では、現在チームを率いるラファエル・ベニテス監督の将来も不透明になっているという。そこで新監督候補として名前が挙がっているのがモウリーニョ氏だ。
記事によれば、モウリーニョ氏はニューカッスルでの監督に関心を示しているという。さらに「親しい友人にはニューカッスルの仕事を引き受けることについて真剣に考えていると話した」とも報じられている。
モウリーニョ氏はニューカッスルのアイコン的存在であるボビー・ロブソン氏に師事していたこともあり、ニューカッスルに対しては好意的な感情を抱いているようだ。昨年12月にユナイテッドを解任されてフリーとなっているポルトガル人指揮官は、再びプレミアリーグで復帰を果たすことになるのだろうか。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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