10番MF香川真司、エルサルバドル戦欠場決定 森保監督が公言「プレーできない」

エルサルバドル戦の前日会見に出席した森保監督【写真:Football ZONE web】
エルサルバドル戦の前日会見に出席した森保監督【写真:Football ZONE web】

左股関節の違和感で7日のトレーニングを回避していた香川、6月シリーズ出場せず

 日本代表は9日の国際親善試合でエルサルバドル代表と対戦するなか、森保一監督が会場のひとめぼれスタジアム宮城で前日会見に出席し、左股関節の違和感で7日のトレーニングを回避した10番MF香川真司(ベジクタシュ)について言及。「明日の試合ではプレーすることはできない」と欠場を明かした。

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 5日の国際親善試合トリニダード・トバゴ戦(0-0)では、現体制15試合目で初の3バックシステムを採用。3-4-2-1の新布陣で臨み、相手の5倍となるシュート25本を浴びせたがノーゴールに終わった。

 指揮官はエルサルバドル戦でメンバーの変更を示唆した一方、「香川は明日の試合ではプレーすることはできない」と公言。左股関節の違和感を覚えた香川は7日のトレーニングに姿を現さなかったが、エルサルバドル戦の欠場が決まったようだ。

 森保監督は香川について「育成の時に仙台で生活していた。ここでサッカー選手として多くのを学んだ。ここでプレーしたかったと思うが、残念ながら怪我でプレーできない」と心情をおもんばかっている。

 10番MFの出場に期待が懸かったが、6月シリーズでは出場機会なく終わった。

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(FOOTBALL ZONE編集部・大木 勇 / Isamu Oki)



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