「僕らの能力のなさ」 大迫勇也、観客の思いを代弁…「物足りなさを感じていると思う」
トリニダード・トバゴ戦、25本のシュートを放つもスコアレスドロー
森保一監督率いる日本代表は5日の国際親善試合トリニダード・トバゴ戦で0-0ドローに終わった。現体制15試合目で初の3バックシステムを採用したなか、エースFW大迫勇也(ブレメーン)は「試合を見ている人、スタジアムに来ている人」の思いを代弁するように「物足りなさを感じていると思う」と振り返っている。
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日本代表はトリニダード・トバゴ戦で3バックを初採用。最終ラインにDF冨安健洋(シント=トロイデン)、DF昌子源(トゥールーズ)、DF畠中槙之輔(横浜F・マリノス)が並び、1トップ+2シャドーには大迫、MF堂安律(フローニンゲン)、MF中島翔哉(アル・ドゥハイル)が起用された。ボール支配率60.7%、シュート25本を放つ猛攻を見せたが最後まで精度を欠き、スコアレスドローに終わっている。
フル出場した大迫は3バック挑戦を前向きに捉えつつも、「自分のなかでは手応えですけど、客観的に見て結果が出ていない」と口にした。「新しいチャレンジをしている最中」であり、試行錯誤の段階と認識している。
「新しいことをする時には、良いことばかりじゃない。そのなかでいかに早く各々が上手く対応できるか。そこは経験ある選手が揃っているので問題ないと思います」
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