レアル神童ヴィニシウスが退団検討? アザール加入なら移籍模索とスペインメディア報道
ジダン監督の就任後に出場機会減 凄腕代理人メンデス氏と契約して移籍を模索
レアル・マドリードに所属するU-23ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールは、ジネディーヌ・ジダン監督が復帰して以降、ベンチで過ごす時間が長くなった。さらに今夏、大型補強を行うとされるレアルだが、ポジションの重なるベルギー代表MFエデン・アザールが加入する場合、ヴィニシウスは移籍も考えているという。スペインメディア「ディアリオ・ゴル」が報じている。
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ジダン監督は若手有望株であるヴィニシウスの能力をそれほど高く評価していないことを明らかにしており、同じポジションのアザールの獲得に動いた。さらに、リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネの獲得にも興味を示しているとされる。
記事によれば、ヴィニシウスは自身がレアルでは必要とされていないことを明確に感じ取っているという。そのため、凄腕代理人として知られるジョルジュ・メンデス氏と新たに契約を結び、レアルを離れる道を探っているとされる。
実際にメンデスは、欧州の多くのビッグクラブに対して、アザールが加入した場合、ヴィニシウスがレアルを離れる意思を持っていることを伝えたとのこと。レアルとチェルシーは、すでにアザールに関する移籍で合意に達したと報じられている。
来月19歳になるヴィニシウスは、ポジション争いを避けて別のクラブへ移籍することになるのか。その去就に注目が集まる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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