「そんなに甘い世界じゃない」 岡崎慎司、ベンチ外を経て見据える「反撃のチャンス」

「(僕自身)今の自分じゃなくて、今よりももう少し成長した自分を目指している」

 今シリーズでは、18歳の久保、19歳GK大迫敬介(サンフレッチェ広島)など、若い世代も名を連ね、代表の序列と顔ぶれも少しずつ変化し始めている。岡崎は迫りくる競争を「普通のこと」と言い切る。

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「実力のある選手が出てきたと思っている。出ているヤツが日本で一番いい、森保さんが選んだ選手。たまたま僕らが出てる時期が長かったかもしれないけど、その時は自分も実力で出ていたと思っているので。アジアカップで負けているし、このままじゃいけないというのは全員にある。まだまだ世界には遠く及ばない。(僕自身)今の自分じゃなくて、今よりももう少し成長した自分を目指している」

 久々に代表に身を置き感じた悔しさと刺激を胸に、33歳の岡崎はまだまだ走り続ける覚悟だ。

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(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)



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