DF & GK

レオナルド・ボヌッチ（イタリア代表／ユベントス）
幼少期からユベンティーノだった男は、今夏に2020年まで契約を延長。守備の要としての存在だけでなく、攻撃の起点としても重要な役割を担う。

ミランダ（ブラジル代表／インテル）
今夏の南米選手権では、離脱したFWネイマールに代わりキャプテンマークを巻いた。31歳と選手としてのピークにあり、インテルの最終ラインの要になる。

アレッシオ・ロマニョーリ（イタリア／ミラン）
かつての名DFアレッサンドロ・ネスタの後継者とも呼ばれるイタリア期待のセンターバック。プレッシャーの掛かるビッグクラブでの経験を飛躍につなげる。

エルセイド・ヒサイ（アルバニア代表／ナポリ）
今季ナポリの新指揮官になった“元銀行マン”マウリツィオ・サッリの愛弟子としてエンポリから共に加入した右サイドバック。21歳とまだ若く、今後の成長にも期待。

ゴンサロ・ロドリゲス（アルゼンチン・フィオレンティーナ）
パウロ・ソウザ新監督の下で躍進するフィオレンティーナの最終ラインを支える存在。マーク、カバーリングとも、総合力の高いセンターバック。

ジャンルイジ・ブッフォン（イタリア代表／ユベントス）
ユベントスでの最長プレー時間を更新した鉄人。37歳になった今も圧倒的なセービング能力は全く衰えを見せていない。

ジャンルイジ・ドンナルンマ（イタリア／ミラン）
「ブッフォン2世」の呼び声も高いイタリアの若き至宝。第9節サッスオーロ戦では16歳242日で本家ブッフォンの記録を破るセリエAGK最年少スタメン記録を更新した。

サミル・ハンダノビッチ（スロベニア代表／インテル）
インテルのゴールマウスに立ちはだかるスロベニアの絶対的守護神。幼馴染の浦和FWズラタンは、「彼からペナルティーエリア外のシュートを決めるのはほぼ不可能」と語る。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images