「Jリーグで言う大分のイメージ」 守護神シュミット・ダニエルが示した3バックの指標
「センターバックのサイドの選手が出ていって攻撃参加すればこの陣形はハマっていく」
「センターバックのサイドの選手が出ていって攻撃参加すれば、この陣形はハマっていくと思う。Jリーグで言う大分のイメージと言ったら分かりやすいかもしれない」
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大分トリニータは昇格組ながら現在J1リーグで堂々の6位。エースのFW藤本憲明を中心に、両ウイングバック、さらにはDF岩田智輝やDF福森直也ら両ストッパーも高い位置を取り、代わりにGK高木駿がペナルティーエリア外に出て組み立てにも加わる。上手くスペースを突いていくスタイルは、日本代表が目指す3バック像に少なからず共通点があるという。
森保監督はトリニダード・トバゴ戦後の記者会見で、あくまでベースは4バックだと明言したが、オプション候補の3バックをどれだけレベルの高いものに仕上げられるかは、W杯予選、ひいては2022年に控える本大会に向けて重要なファクターになりそうだ。