18歳久保の6月シリーズデビューはお預け? 森保監督が明かした“ベンチ外”決断の理由
「もうちょっと(デビューが)先になるかはチーム状況次第ですが…」
J1リーグの首位を走るFC東京の中心選手としてチームを牽引し、なおかつ18歳となって下部組織を過ごしたバルセロナへの復帰や、レアル・マドリード、パリ・サンジェルマンなど世界を代表するビッグクラブへの移籍報道が過熱するなかで、ベストの状態を考慮した末の決断だったという。
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「もうちょっと(デビューが)先になるかどうかはチーム状況次第ですが、彼が今示してくれているプレー、結果を出して成長し続けてくれれば、A代表の舞台でも間違いなくプレーできる選手だと思うので、彼の成長と我々の使い方をマッチさせていきたい。久保だけでなく選手は日本の宝だと思いますので、成長していく若い選手をどう見ていくのかというところは考えながら、ベストのやり方をしていきたい」
森保監督は6月シリーズでの久保のA代表デビューに関しては慎重な姿勢を貫いたが、9日のエルサルバドル戦(ひとめぼれスタジアム宮城)での起用の行方には、さらなる注目が集まりそうだ。