レアル、73億でヨビッチ加入決定! “白い巨人”は積極補強へ…仏代表DF獲得にも迫る
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6年契約で「偉大なフィニッシャー」確保 リヨンのDFメンディも獲得間近か
レアル・マドリードは現地時間4日、フランクフルトのセルビア代表FWルカ・ヨビッチが加入することで合意したと正式発表した。契約は2025年6月までの6年間で、スペイン紙「マルカ」によれば移籍金は6000万ユーロ(約73億円)になるという。
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ヨビッチは今季ブンデスリーガで得点ランキング3位タイの17得点を決めるなど急成長を遂げた。ベスト4入りしたUEFAヨーロッパリーグでも、11得点で得点王に輝いたフランス代表FWオリビエ・ジルー(チェルシー)に次ぐ10得点をマーク。バルセロナからの関心も噂されるなど今夏の移籍市場で目玉選手となっていた。
21歳のヨビッチはレアルと6年契約を結ぶことで合意。移籍金は6000万ユーロに上るが、その30%は前所属クラブのベンフィカに支払われることになるという。
記事では「彼は(カリム・)ベンゼマを手助けできるゴールスコアラー。偉大なるフィニッシャーであり、身長は181センチだが空中戦でも強い」と記されており、前線の新たな得点源として期待を寄せられている。
ベルギー代表MFエデン・アザール(チェルシー)の契約に注目が集まるレアルだが、まずはストライカーの補強を完了させた。なお、レアルはリヨンのフランス代表DFフェラン・メンディ獲得も間近に迫っているようだ。タイトル奪還を目指す“白い巨人”が移籍市場で積極的な動きを見せている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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