バルサに悲報! クロアチアの司令塔ラキティッチが肉離れで全治1か月の離脱

21日のクラシコも欠場濃厚

 バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチが、右ふくらはぎの肉離れで全治1ヵ月の離脱を余儀なくされることが明らかになった。スペイン地元紙「アス」が報じている。

 ラキティッチは4日のUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第4節バテ・ボリソフ戦の前半18分に、ふくらはぎを押さえながら交代を余儀なくされた。スタジアム内でチームドクターの診察を受けた結果、全治1ヵ月の肉離れと診断された。

 昨季の三冠王者はアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ブラジル代表MFラフィーニャ、新鋭セルヒオ・ロベルトに続き、中盤の核を失うことになった。11月21日にレアル・マドリードとの敵地でのクラシコを控えているが、大一番でのラキティッチの欠場が決まった。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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