ユベントス、マンUのポグバ“再獲得”に関心か 代理人に接触と伊メディアが報道
実現すれば2016年以来となるユベントス復帰へ
イタリア王者のユベントスは、フランス代表MFポール・ポグバの獲得に動き出したようだ。衛星放送「スカイ・イタリア」は、同クラブがポグバの代理人であるミノ・ライオラ氏と今夏の移籍に向けてコンタクトを取ったと伝えている。
また同メディアによると、ユベントスはユナイテッドに対してもすでにポグバ獲得を打診しているという。ポグバは2012年、ユナイテッドで定位置を奪えずに移籍金ゼロでユベントスに加入した。その後、ユベントスで中心選手として活躍するようになると、ユナイテッドが2016年に当時の世界最高額となる8900万ポンド(当時のレートで約122億円)で、ポグバを買い戻した。
ユナイテッドに復帰したポグバは、良い時期も、悪い時期も経験しながら公式戦135試合に出場して31得点を記録している。2018年のロシア・ワールドカップ優勝を経験したポグバは、ユナイテッドとの契約が2年残っており、さらに1年の延長オプションをクラブが持っている。
ポグバについては、自身が4月に「誰にとっても夢のクラブ」と語ったレアル・マドリードへの移籍も取り沙汰されている。ジネディーヌ・ジダン監督とは相思相愛であり、“白い巨人”に加わる可能性は十分だ。
一方のユベントスは、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の退任後、新監督が決定していない。現時点ではチェルシーを指揮しているマウリツィオ・サッリ監督が最有力候補となっているが、監督人事もポグバの移籍に影響を及ぼしそうだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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