女性レポーターからキスされる!? 勘違いサラーが見せた“爆笑ものの拒否”に英脚光
CL制覇に貢献のサラー、女性レポーターの接近をキスと勘違いし戸惑いのジェスチャー
リバプールのエジプト代表FWモハメド・サラーは現地時間1日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝のトットナム戦で先制点となるPKを決め、2-0の勝利に貢献。クラブは14シーズンぶり6度目の欧州制覇を達成した。表彰式の終了後、ピッチで女性レポーターからインタビューを受けていた際に見せた、勘違いの“キス拒絶”ジェスチャーが英国内で話題を呼んでいる。
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トットナムとの同国対決となった今季のファイナルでは、試合開始早々の前半2分にPKを獲得すると、キッカーを務めたサラーはど真ん中に蹴り込む強心臓ぶりを見せ、貴重な先制点を奪取。その後、トットナムに押し込まれる展開が続くも、後半42分に途中出場のベルギー代表FWディボック・オリギが試合を決する追加点を決めた。
ビッグイヤーを掲げる表彰式の後は、マドリードまで駆けつけたサポーターの前で肩を組みながら「You’ll Never Walk Alone」を合唱するなど、優勝の歓喜を大いに分かち合った。ひと段落して落ち着いた際に、サラーはピッチで女性レポーターのインタビューに応じた。しかし、そこで思わぬ勘違いを起こしてしまうことになる。
質問に真摯に受け答えしていたサラーだったが、女性レポーターはリバプールサポーターの大騒ぎでコメントが聞き取れなかったようで、内容を確認するためにサラーに顔を近づけた。すると、キスされると勘違いしたサラーは戸惑いながらそれを拒否するジェスチャーを見せたため、ここぞとばかりに英メディアも脚光を当てている。