ユーベで苦境のディバラ、新監督が“誰でも”居場所なし!? 85億円超オファーで放出か
C・ロナウド加入の影響を受け、昨季22ゴールから今季5ゴールに激減
イタリア王者ユベントスは、今季でセリエAの8連覇を達成し、完全なる“1強”リーグ体制を作り上げている。そうしたなか、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の退任が決まっているため来季は新監督を迎えることになるが、その座に誰が就いてもアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの居場所はないとイタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
ユベントスは今季、レアル・マドリードからポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを獲得した。近年のサッカー界で、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと「世界最強の選手」という評価を二分してきた男だけに、それに応じた扱いで迎え入れる必要があった。その結果、ロナウドがプレーしやすい環境を作ることが、そのままチーム力アップにつながるという考えがピッチに反映された。
それにより、最も影響を受けたのがディバラだった。得意とする最前線、ゴール前や正面でのプレー機会が削られ、右ウイングが主戦場になった。そこにはロナウドとの相性の良さを見せたイタリア代表FWフェデリコ・ベルナルデスキとの併用が待ち、さらに終盤戦では復帰してきたコロンビア代表FWフアン・クアドラードという純粋なウインガーとも争いを強いられた。
その結果、今季ディバラはリーグ戦30試合出場5ゴール3アシスト。昨季の33試合出場22ゴール5アシストと比較すれば、レフティーFWがチームの主役の座から遠ざかったのは明らかだ。
[ftp_del]
>>【PR】「DAZN」で観られるコパ・アメリカ2019 日本代表の試合日程はこちらから
[/ftp_del]