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「サッカー界も新時代に」 遠隔操作の“精巧ラジコン”がボールを届ける斬新な演出に反響
フランス対ボリビアで導入された“新たな方法” グリーズマンもニッコリ
フランス代表は現地時間2日、国際親善試合でボリビア代表と対戦し、2-0で勝利。今夏のアトレチコ・マドリード退団が決定しているエースFWアントワーヌ・グリーズマンもゴールを挙げる活躍を披露した一方、キックオフの際にラジコンカーがボールを運んでくる斬新な演出が話題を呼んでいる。
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ロシア・ワールドカップ(W杯)王者のフランスはホームにボリビアを迎え撃ち、試合開始早々の前半5分にアトレチコ・マドリードMFトマ・レマルが先制点を決めると、同43分にグリーズマンが追加点を奪い、快勝を収めた。しかし、パリ・サンジェルマン(PSG)FWキリアン・ムバッペが負傷により前半のみで途中交代となるアクシデントに見舞われた。
一方、この試合では、両チームの先発メンバーがピッチに散らばった際、遠隔操作の精巧なラジコンカーがピッチへと投入され、主審にボールを送り届ける斬新な演出が施された。英衛星放送「スカイ・スポーツ」は「試合で使用されるボールを届ける新たな方法。フランスとボリビアの一戦は、天井にボールを乗せた遠隔操作の車によって実現可能となった」と文章を添え、一連の動画を公開している。
コメント欄では「グリーズマンも思わずにやけていた」「ルカクよりも機敏だ!」「ヤング以上のスピード」「巧みな宣伝。サッカー界も新時代に入った」「ラジコンが精巧だ」「様々な広告の形が編み出されている」とファンの間でも反響を呼んでいる。通常は主審がそのままボールを持ち運ぶのが一般的だが、サッカー界にも新たな風が吹き始めているのかもしれない。
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