現地取材中のチョン・ダウォ記者を直撃　「若き選手は特別な気持ちを持って戦うと思う」

　影山雅永監督率いるU-20日本代表は現地時間4日、U-20ワールドカップ（W杯）決勝トーナメント1回戦で韓国と対戦する。大一番を前に韓国メディアは、この一戦をどのように見ているのか。現地取材に訪れている韓国人記者に訊いてみた。

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　23日に開幕したU-20W杯も、グループリーグの全日程が終了。日本はグループBでエクアドル、メキシコ、イタリアと対戦し1勝2分の勝ち点5で、“死の組”と呼ばれたグループを2位で通過した。ベスト8進出をかけた決勝トーナメント1回戦では、グループFを2位で勝ち上がった韓国との対戦が決まった。

　試合を翌々日に控えた両国は、決戦の地・ルブリンスタジアムで公式会見に出席。両指揮官ともに試合に向けた熱い思いを語っている。

　この一戦を韓国メディアは、どのように捉えているのか。「日本を相手に若き選手たちは特別な気持ちを持って戦うと思う」と語ってくれたのは、韓国の新聞「The Daily Sports Seoul」のチョン・ダウォ記者だ。チョン・ダウォ記者は「我々が2位で勝ち上がれるとは思っていなかった。なぜならアルゼンチンやポルトガルは強かったからね。次の試合は、本当に素晴らしい試合になると思う」と語ったうえで、「ノックアウトステージということを含めて、とても特別な思いを持って試合を迎える。タフな試合になると思う」と試合展開を予想した。

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