アーセナル史上初のCL5失点惨敗を嘆くベンゲル監督 「極めて稚拙だった」

16強進出への望みは失わず

 CLでの5失点はクラブ史上初。大会165試合目にして味わう屈辱となった。

「まだ決勝トーナメント進出の可能性はある。だが、それが僅かなものだと理解しなければいけない。とてもタイトだが、最後まで戦う。(次節で)バイエルンがオリンピアコスを破り、我々がホームでザグレブに勝つことを祈るしかない。そうすれば最終戦へ(決勝トーナメント)進出のチャンスを残すことができる」

 グループFの4試合を終えて勝ち点はわずか3。絶望的な状況だが、フランス人の知将はファイティングポーズを崩そうとしなかった。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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