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ブラジル代表FWネイマールに母国で逆風 性的暴行疑惑が浮上と現地メディア報道
ブラジルメディアは女性側が警察署に訴えたと伝える
パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールは、6月に母国ブラジルで開幕するコパ・アメリカでセレソンのエースとしての活躍が期待されている。だが大会直前のこのタイミングで、ブラジルメディアから性的暴行疑惑が持ち上がったと、スペイン紙「AS」が報じている。
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ブラジルメディア「UOL」の情報によると、ネイマールがブラジル人女性に対して問題行動を起こしたとされるのは5月15日、パリでのことだという。この訴えは、女性からサンパウロの警察署に出されたものだという。それによると彼女とネイマールが出会ったのはインスタグラムを通じてで、お互いにメッセージを交換した後、女性がパリへと移動できるように航空券、ホテルの部屋を予約したという。
ネイマールは当日の夜8時にホテルに酔っ払った状態で到着。その後、彼女の同意なしに性行為に及んだとされている。女性は5月17日にブラジルへと戻り、何が起こったのかに動揺し、怯えており、金曜日に申し立てられた犯罪についても話すことさえできない状況だったとされている。
ネイマールに近い関係者は、その状況についてなんの覚えがなく、ノーコメントだとしている。PSGに移籍して以降、チームメートとのPKキッカーを巡る諍いやロシア・ワールドカップでのシミュレーション行為など、何かとお騒がせだったネイマールだが、ピッチ外で浮上した今回の“疑惑”が真実となれば、プレーヤーとしてだけではなく人間性の面でも大きなイメージダウンになりかねない。
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(FOOTBALL ZONE編集部)