浦和、大槻新体制の初陣でルーキーDF岩武を先発に抜擢 前節から5人のメンバー変更を敢行
オリヴェイラ監督と契約を解除して、大槻新監督を迎えて臨む初陣で再スタートを切る
シーズン中の監督交代から初戦となる浦和レッズは、1日のリーグ第14節で川崎フロンターレとのアウェーゲームを戦う。大槻毅新監督は、今季明治大から加入のDF岩武克弥を浦和でのデビュー戦に送り込むなど、前節サンフレッチェ広島戦から5人のメンバーを入れ替えた。
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浦和は5月26日の広島戦で0-4の大敗を喫した2日後、オズワルド・オリヴェイラ監督との契約解除と大槻新監督の就任を発表した。翌日から3日間を非公開練習として“鉄のカーテン”に包んだ大槻監督は、この川崎戦では3バックを継続しながら入れ替えを行ってきた。
浦和のメンバー登録はDF4人だが、構成は3バックとみられる。GK西川周作は不動だが、3バックにはDF岩波拓也が起用されてDFマウリシオとDF槙野智章と並ぶ。2ボランチはMF青木拓矢のパートナーにMF柴戸海を指名し、右ウイングバックに浦和でのデビューとなる岩武、左にはMF宇賀神友弥が入りそうだ。
前線はMF武藤雄樹、FWマルティノス、FW興梠慎三が登録され、武藤がトップ下で2トップを組むか、興梠を1トップにして2シャドーを並べるか、二つのパターンが考えられる。また、ベンチメンバーにはオリヴェイラ監督の体制で出場機会を失っていたFW杉本健勇が入った。
前節まで勝ち点17で11位に沈む浦和は、今季の公式戦初戦となったゼロックス・スーパーカップでは0-1のスコア以上の完敗を喫した2位の川崎に対し、どのようなプレーを見せて再スタートを印象付けられるだろうか。
浦和のスタメンは以下の通り。
GK
西川周作
DF
岩武克弥
岩波拓也
マウリシオ
槙野智章
MF
青木拓矢
柴戸 海
宇賀神友弥
武藤雄樹
FW
マルティノス
興梠慎三
<ベンチメンバー>
GK
福島春樹
DF
鈴木大輔
MF
山中亮輔
エヴェルトン
荻原拓也
森脇良太
FW
杉本健勇
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(FOOTBALL ZONE編集部)