過去に母国記者が「熊のように強く、馬のように速い」と称賛したエピソードを紹介

　スペイン紙「マルカ」は「歴史を築く」と言及。アルゼンチン放送局「TyCスポーツ」は「W杯で9ゴールを決めた若者、エルリング・ハーランドは誰？」と見出しを打ち、ハーランドが母国ノルウェー地元紙「Aftenposten」で、「僕の目標は父よりも優れた選手になること」と語ったエピソードを紹介した。英紙「ガーディアン」も2018年にノルウェー人ジャーナリストのオイヴィン・ゴド氏が「彼は熊のように強く、馬のように速い」とホランドについて語っていたことに触れている。

　惜しくもノルウェーは決勝トーナメント進出を果たせなかったが、ノルウェーの年代別代表を駆け上がってきたハーランドがA代表デビューを飾る日も、そう遠くはないかもしれない。