神戸ポドルスキ、欠場の試合中に“点滴ショット”投稿 「俺は少しずつ回復してるから…」
高熱を伴う体調不良で磐田戦欠場のポドルスキ、試合開始後にSNS更新でエールも痛恨ドロー
ヴィッセル神戸は1日の第14節でジュビロ磐田と対戦し、開始3分に元スペイン代表FWダビド・ビジャが2試合連続ゴールを決めたなか、この日欠場した元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが前半途中に自身のツイッターを更新。点滴を受けている写真を投稿した。試合は1-1ドローに終わっている。
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第6節から泥沼のリーグ戦7連敗を喫していた神戸は、前節の湘南ベルマーレ戦で4-1と快勝して連敗をストップ。磐田戦では元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが負傷の影響により3試合連続でメンバーから外れた一方、ポドルスキは高熱を伴う体調不良でベンチ外となった。
磐田戦の開始2分、FW三田啓貴が相手ペナルティーエリア内で磐田GKカミンスキーに倒されてPKを獲得。同3分、これをビジャがゴール右に流し込んで神戸が先制した。
その直後、ポドルスキがツイッターを更新。「神戸サポーターとチームメイトのみんな!」と切り出し、「今日は勝利できるように願っているよ!」とメッセージを添えたなか、自身が点滴を受けている写真を公開した。
「俺は少しずつ回復しているから、もうすぐまたみんなとピッチに立って闘うのを楽しみにしているよ。今日は頑張ってくれ!」
体調不良により欠場となったポドルスキだが、連勝を心から願う投稿でチーム愛を見せたが、試合終了間際にDFダンクレーが手でシュートをブロックして一発退場。このPKから同点ゴールを奪われ、試合は1-1ドローに終わった。
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