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ネイマール、19歳新鋭から屈辱の“股抜き” 直後に転倒させ非難殺到「酷すぎる態度」
練習中に股抜きされたネイマール、19歳DFエベルトンのビブスを引っ張り転倒させる
パリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールは、現地時間6月14日から開催されるコパ・アメリカ(南米選手権)の招集メンバーに選出されているが、練習中に膝を痛めており、負傷の状態が懸念されている。一方、ブラジル代表のトレーニング中に対峙した19歳DFに“股抜き”された直後、故意に激しく引っ張り転倒させるワンシーンが「酷すぎる態度」「主将剥奪は当然」と波紋を呼んでいる。
日本代表も招待された今回のコパ・アメリカで、開催国ブラジルは2007年以来4大会ぶりの優勝を果たすべく、ネイマールを筆頭にバルセロナMFフィリペ・コウチーニョやレアル・マドリードMFカゼミーロらワールドクラスの主力を招集している。タイトル奪還に向け、エースのネイマールに大きな注目が集まっているが、主将剥奪が報じられて話題を呼ぶと、練習中に膝を痛めて途中で切り上げており、負傷の状態が懸念されている。明るいニュースが少ないネイマールだが、物議を醸しているのが練習中に対峙した相手を故意に転倒させたワンシーンだ。
ゲーム形式の練習中、左サイドでパスを受けたクルゼイロの19歳DFエベルトンに対しプレスをかけたネイマールだったが、サポートメンバーとして練習に参加していた新鋭に、華麗に右足アウトサイドで股抜きされ振り切られてしまう。この屈辱的なプレーでムキになったのか、次の瞬間ネイマールはエベルトンのビブスを引っ張る明らかな反則行為で転倒させ、何食わぬ顔でその場を去っていった。