ドイツ日本人選手「今季ベスト5ゴール」 海外メディアがランキング化…1位は?
王者バイエルンから奪った一撃が2位、栄えある1位はすべてが一級品の豪快弾
3位には、今季ベルギーのヘントからニュルンベルクに移籍した久保のゴールが選ばれた。第29節シャルケ戦でニュルンベルクが右サイドから仕掛けるなか、絶妙なクロスがゴール中央に送られると、相手の隙間を縫うようにスルスルと駆け上がった久保がヘディング弾。貴重な同点ゴールを決めて引き分けに持ち込んだ。
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2位には、第13節で王者バイエルンから奪った大迫の圧巻ゴールが選出された。元ドイツ代表FWマックス・クルーゼの左クロスに大迫がゴール手前で反応。打点の高いヘディングシュートを放ち、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの牙城を崩してリーグ戦3点目をマークした。試合には敗れたものの、名手ノイアーから奪った一撃は海外メディアからも称賛の的となった。
栄えある1位は宇佐美のスーパーゴールだ。第11節ヘルタ・ベルリン戦、左サイドから切り崩し、エリア内でパスを受けたのが宇佐美だった。右トラップでボールを収めると、迷いなく左足を一閃。思い切りの良さ、シュートのコースと威力、一連の流麗な動きはどれを取ってもまさに一級品で、本拠地は日本人アタッカーの豪快弾に沸いた。
来季のブンデスリーガでも日本人選手の数多くのゴールが見られるだろうか。