「サッリは最初、僕を不要だと言った」 チェルシーDFが指揮官とのエピソードを告白
チェルシーでは7人の指揮官の下でプレー 「僕は全員から学ぼうとしてきた」
14年から16年にかけて、パリ・サンジェルマン(PSG)でプレーしたダビド・ルイスだが、チェルシーに在籍した期間では、プレミアリーグ、FA杯、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)、ELのトロフィーを獲得している。その間、7人の監督の下でプレーしたが、それぞれから学ぶことがあったと振り返る。
「カルロ・アンチェロッティ監督は、僕をここに連れてきてくれた。アンドレ・ビラス=ボアス監督の下で、すべての試合に出場した。ロベルト・ディ・マッテオ監督の下で、CLとFA杯を優勝した。ラファエル・ベニテス監督の下では、ELを優勝した。ジョゼ・モウリーニョ監督の下では、CL準決勝まで進んだ。アントニオ・コンテ監督の下では、プレミアリーグを優勝した。マウリツィオ・サッリ監督の下では、ELを優勝する可能性がある。全7人の監督の下でプレーしてきた。それは僕が彼らのことを理解し、全力を尽くしていたからだと思う。それぞれに敬意を払い、その歴史を理解しないといけない」
多くの監督の下でプレーしたダビド・ルイスは「チェルシーの監督を務めるということは、彼らは何か偉大なことを成し遂げたということ。誰もがスタイルを持ち、自分のサッカーを持っていた。彼らのサッカーに対する考え方、教え方。僕は全員から学ぼうとしてきたよ」と、青いユニフォームを身にまとい、歩いてきたキャリアを振り返った。今度はサッリ監督の下、EL決勝の舞台で新たな歴史を築き上げるつもりだ。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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