U-20日本代表、南米王者エクアドルと1-1ドロー W杯“死の組”初戦で貴重な勝ち点1を獲得
途中出場のFW宮代のゴールに向かうプレーが同点弾を呼び込む
守護神の好プレーを得点につなげたい日本は同13分、再び相手DFのミスを突き田川が高い位置でボール奪取に成功。中央にパスを送ると走り込んだ郷家が決定機を迎えたが、シュートは枠外に外れた。
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積極性が出てきた日本に同23分、歓喜の瞬間が訪れる。ゴール前に送られたボールに対し、宮代が飛び込むと相手GKと交錯。こぼれ球を山田が無人のゴールに流し込み、1-1の同点に追いついた。
徐々にボール保持率を高めた日本は、その後も何度か敵陣でチャンスをつかむが決勝点を奪うには至らず。もっとも南米王者を相手に、劣勢のなかから同点に追いつき、初戦で貴重な勝ち点1を獲得。第2戦は26日、初戦でU-20イタリア代表に1-2で敗れたU-20メキシコ代表と、グディニャ・スタジアムで対戦する。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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