「いつか戻ってきたい」 元スペイン代表DFフアンフラン、アトレティコ退団を発表

今季限りで契約満了により退団「アトレティコでの最後の日になりました」
アトレティコ・マドリードの元スペイン代表DFフアンフランは現地時間23日に記者会見を開き、今季限りで契約満了により退団することを発表した。その様子をスペイン紙「AS」などが報じている。
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フアンフランはレアル・マドリードの下部組織出身で、プロ契約後はオサスナなどでプレーして2011年からアトレチコに加入。ディエゴ・シメオネ監督の下で右サイドバックとしての地位を築き、UEFAヨーロッパリーグ(EL)の優勝2回などに貢献している。
昨季終了時点でも一度は契約満了による退団が噂されたが、1年間の契約延長でチームに残った。しかし、今季でアトレティコでのプレーは終わりを迎えることになった。
フアンフランは会見で「アトレティコでの最後の日になりました。ここが私の家です。素晴らしい時間で、私のキャリアの中で最高の瞬間を過ごしました」とクラブへ感謝の言葉を話している。そして「いつか戻ってきたい」と、現役引退後のことも念頭に置いてのクラブ愛を示した。
アトレティコはこれにより、ウルグアイ代表DFディエゴ・ゴディン、フランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンに続く3人目の退団発表となる。闘将シメオネが率いるアトレティコは、来季に向けて少しずつ血の入れ替えを計ることになりそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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