「違う人生のルートをくれた」 アイドル兼福岡アンバサダーが描く“アビスパへの恩返し”
【豊永阿紀インタビュー|Part 1】運動音痴だった少女がサッカーに魅了された理由は?
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【インタビュー|Part 2】
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【インタビュー|Part 3】
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福岡で生まれ育ち、福岡でアイドルとして活動し、地元クラブであるアビスパ福岡の公式アンバサダーを務める根っからの“福岡っ子”がいる。福岡・博多を拠点とするアイドルグループ「HKT48」の豊永阿紀さんだ。運動が苦手だった少女がサッカーに出会い、応援の楽しさに魅了されてから早6年。アビスパ福岡とともに歩む“サッカー人生”に乗せた思いとは――。
◇ ◇ ◇
――豊永さんは2018年からアビスパ福岡の公式アンバサダーを務めていますが、サッカーの魅力に目覚めたきっかけを教えてください。
「中学2年生だった2013年の夏、父が仕事でアビスパに関わることがあって、スタジアムに連れていってもらったのが最初の出会いでした。私、ソフトボール投げは3メートルしか飛ばせないくらい運動音痴で(苦笑)。それまで、サッカーどころかスポーツに無縁の人生だったんです。でも、初めて行ったレベスタ(レベルファイブスタジアム)は純粋に楽しくて、ゴールが入るのが清々しかったのはもちろん、サポーターの方々が一丸となって応援する光景に心が熱くなりました。その思い出が頭に焼き付いていて、また試合を観に行きたいと思ったのが、アビスパが大好きになった原点だと思います」
――ご家族はサッカー好きだったのですか?
「いえ、豊永家は家族揃って運動音痴で(苦笑)。サッカーをしている親族はいなくて、むしろ野球、卓球が多かったです。でも、小さい頃にみんなで集まって見る番組はワールドカップでした。意外にサッカー好きになる素質はあったのかもしれません(笑)。福岡は学校のクラスにも、最低2、3人はサポーターの家族がいるような感じで、気づいていないだけで実は身近に“同志”がいたりしました」
――改めて、豊永さんが感じるサッカーの魅力は?
「声援で選手の皆さんの背中を押している感覚があって、一緒に一喜一憂できるのが本当に楽しいです。特に、福岡はお祭りも多く、声出しはある意味スタンダードかもしれません。レベスタは選手の声、ボールを蹴る音もリアルに聞こえるので、同じ時間を共有している気分が味わえます。私も初めて見るまではオフサイドのルールも知りませんでしたが、仮に知識がなくても面白いし、プレーを深く掘り下げていけばまた違った凄さを感じられる。サッカーを見たら絶対にハマると思います」
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