ゲッツェ、恩師クロップとの爆笑エピソード暴露「あれほど面白い監督に出会ったことはない」
ある夏の出来事を回想 「彼は植毛のために専門家を訪れる予定だったんだ。そしたら…」
また、「あれほどナチュラルに面白い監督に出会ったことはない」とし、こんなエピドートも明かしている。
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「夏に、デュッセルドルフで彼のところに走っていったことを一生忘れないよ。あの時、彼は植毛のために専門家を訪れる予定だったんだ。そしたら、ドイツではそれがビッグニュースになってしまったけど、彼はめちゃくちゃ面白かった。私に笑顔でその話をしてくれたんだが、(植毛したら)どんな風に見えるかとか全部だよ。それで別れ際に私にウインクをして『マリオ、心配するな。電話番号を控えておくから』って。私が『どういう意味ですか?』と聞くと、『ドクターの番号だよ。君のために保存しておくよ。数年したら、君も必要になるかもしれないからね』と言ってきたんだ。それで笑いながら去っていったよ。ほとんどの人ならば恥ずかしいと思うか、何も言わないかだが、彼は何も気にしていなかった。ものすごく面白くて、周りにいる人間にポジティブな影響を与えてくれる」
そして、「私は彼にありがとうと言わなければならない。なぜなら、彼がスタートさせてくれたからだ。そしてドルトムントで一緒に素晴らしい結果を残した」と、恩師への感謝の言葉を口にした。
ゲッツェにとって、クロップ氏は唯一無二の存在のようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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