残留宣言のレアルDFヴァラン、“過去最高の自分”宣言 「ジズーはさらに良くしてくれる」
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退団説も報じられるなかで噂を一蹴「来季もマドリードで続けたいと思っている」
レアル・マドリードのフランス代表DFラファエル・ヴァランは、今季シーズン途中にたびたび退団希望が報じられ、今夏の移籍が濃厚と伝えられていた。しかし、スペイン紙「マルカ」のインタビューで、「来季もマドリードで続けたい」と残留を明言している。
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ヴァランはジネディーヌ・ジダン監督からの勧誘で、2011年にレアルへ加入。それから、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は3連覇を合わせて4回制覇、リーガ・エスパニョーラは2回制覇するなど、在籍期間にタイトル16個を獲得している。さらに、昨年のロシア・ワールドカップ(W杯)も制していて、26歳という若さにしてほとんどを勝ち獲たと言っても過言ではない。
昨季はチームが低迷したことがきっかけとなり、ヴァランはモチベーションを低下させたと言われていた。そして、新しいチャレンジのために、マドリードを離れようとしていると報じられてきたが、地元紙「マルカ」のインタビューで、噂を一蹴するコメントを残している。
「僕は来季もマドリードで続けたいと思っている。強い気持ちを持ってやり直せると思っているし、かなり良いシーズンになるだろうと確信している」
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