浦和、ACL16強かけた北京国安戦のスタメン発表! 勝利か0-0ドローで決勝T進出決定
勝ち点7で並ぶ北京と直接対決 直近のリーグ戦で温存した興梠らが先発に復帰
浦和レッズにとって今季最初の“決勝戦”とも言えるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ最終節、ホームに北京国安(中国)を迎えた一戦のスターティングメンバーが発表された。
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浦和の属するグループGは、全北現代(韓国)がすでに勝ち点12で1位通過、ブリーラム・ユナイテッド(タイ)が勝ち点3での4位敗退が決まっている。そして、勝ち点7で並ぶ浦和と北京が2位の座を争う構図だ。
この試合に勝ったチームが突破を決める。引き分けた場合は勝ち点が8で並ぶため、直接対決の結果で比較される。初戦は北京のホームで0-0の引き分けだったため、この日も0-0で引き分ければグループ全体での得失点差で優位に立つ浦和が2位となるが、1-1以上の引き分けだとアウェーゴール数の差で北京が逆転する。
直近のリーグ戦になった17日のJ1第12節、湘南ベルマーレ戦(2-3)で大幅なターンオーバーを敢行した浦和は、そこで温存したメンバーが一気にこの北京戦のスタメンに戻った。GK西川周作を最後方に、DF鈴木大輔、DFマウリシオ、DF槙野智章の3バック。中盤はMF青木拓矢をアンカーに、インサイドハーフはMFエヴェルトンと主将のMF柏木陽介。右にMF森脇良太、左にMF山中亮輔が入り、2トップはFW興梠慎三とFW武藤雄樹が入ると見られる。
一方の北京は強力外国人トリオであるブラジル代表MFレナト・アウグスト、元スペイン代表MFホナタン・ビエラ、コンゴ代表FWセドリック・バカンブがすべてスタメン出場。埼玉スタジアムを舞台に決勝トーナメント進出を目指すゲームは、文字通りの決戦となりそうだ。
浦和のメンバーは以下の通り。
▼スタメン
GK
西川周作
DF
鈴木大輔
マウリシオ
槙野智章
MF
森脇良太
エヴェルトン
青木拓矢
柏木陽介
山中亮輔
FW
武藤雄樹
興梠慎三
▼控えメンバー
GK
福島春樹
DF
宇賀神友弥
岩波拓也
MF
長澤和輝
汰木康也
柴戸 海
FW
ファブリシオ
(FOOTBALL ZONE編集部)