浦和、ACL決勝T進出なるか 西川と槙野が北京国安を警戒「力は一番かもしれない」
槙野が“条件戦”をイメージ 「優勝できた2017年のことで言えば…」
また、DF槙野智章は「このグループで全北、ブリーラムともやらせてもらいましたけど、力は(北京が)一番かもしれない」と話す。そのうえで、“条件戦”となる翌日のゲームに対してのポイントをこう語った。
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「優勝できた2017年のことで言えば、アウェーで敗戦してホームで攻めるしかない状況のなかで逆転劇をして優勝できた。今回は、守っても上に行けるという意味でメンタル的には少し楽な部分がありますけど、賢いプレーが必要になる。選手たちの間で、『0-0でOKだ』という話はしていない。守りにいく試合をすると良い展開にはならないと思う。アウェーは勝ち点1で良いという形で試合に入りましたけど、明日は最近リーグ戦で連敗していることも払拭するべく、自分たちのあるべき姿を見せて突破をしたい」
恐らく浦和としては、試合の入りから専守防衛という試合にはしないだろう。少なくとも1得点が必要な相手に対して有効なカウンターを繰り出しつつ、強力トリオを封じ込める集中力を90分続けられるか。2年ぶり3回目のアジア王者を目指す浦和にとって、今季最初の決定的なゲームになると言えるはずだ。
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